仕出し・お弁当に料亭の懐石料理を

料亭二蝶がお届けする仕出し・お弁当

仕出し・お弁当に込められた二蝶の想いとこだわり

祝い、偲び、想い、さまざまな“とき”を過ごすために欠かせない料理。
美しい器に盛りつけられた彩り豊かなお膳や、少しだけ贅沢な時間を過ごすために食す特別なお弁当。
それを少しでも幸せなひとときにしていただきたいという想いで、二蝶は料亭の味をお届けします。

二蝶の「味」へのこだわり

料亭の味をお届けする。というテーマにはしていますが、実は料亭でお客様に提供させていただくお料理と、直接お届けする仕出しやお弁当は、まったく同じものを作っているわけではありません。
というのも、料亭で提供する料理とご自宅にお届けする料理では、食べる状態が異なるため、口に入れたときに感じる感覚が変わってきてしまうのです。

温度に影響されない料理の味わい


料亭で提供する料理は、できたてのものを、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べていただくことができます。
そのため、最高の状態で最も味だけでなく風味をしっかりと感じていただけるよう工夫をしています。
しかし、ご家庭にお届けするお弁当は熱いものは冷めてしまいますし、冷たいものも同じように常温に近い温度になってしまいます。
だから、温度が変わった時、どのように味が変化するのかを見極めた上で、いかに味わい深い仕出しやお弁当をお届けできるかどうかが料亭の味をご家庭にお届けできるかどうかの第一歩だと考えています。

食感をいかにして保てるか


例えば揚げ物。揚げたての天ぷらやとんかつはアツアツの状態で食べるとサクッとした食感も加わり、よりおいしくいただくことができます。しかし、お弁当にしたとき、そのサクサク感を100%保つことはできません。
それでも、お弁当にした時にできるだけ食感を失わないよう、素材や温度、油などを工夫することでできる限り冷めても食感を保てるようにしています。

香りのバランスを調整する


料亭で提供するお膳は豊かな風味が食欲をそそり、料理の味をよりおいしく引き立ててくれます。
その一方で、お弁当はさまざまな料理の出す風味が密閉状態でひとつのパッケージにおさまってしまうため、ふたを開けた瞬間に不快な匂いになってしまう可能性が少なくありません。
ふたを開けたときにより幸せな気持ちになっていただきたいという想いから、余分な香りを抑え、食欲のそそるような風味が残るように食材や調理法を工夫しています。

仕出し・お弁当の味付け


二蝶の仕出しやお弁当は料亭で提供させていただく料理に比べて味付けやダシのとり方から調整をしています。
冷めた状態でもそれぞれの素材を「おいしい」と感じていただくことが料亭が提供する仕出しやお弁当の醍醐味です。
そのためには、温度や香りなど、仕出しやお弁当にすることによってお届けすることができなくなってしまった部分を上手くカバーしていく必要があります。
より美味しく食べていただくために、少しだけコクのある味付けに。
そして、強い香りは発していないけれど、口に入れると味だけでなく香りも含めた季節の風味を感じていただけること。
このバランスを上手く整えられるかどうかがひとつのテーマとなっています。

食べていただく方のことを考え、進化すること


料理人としてのこだわり、味の追求や彩の工夫には終わりがありません。
しかし、食べていただくのはご注文いただいたお客様ですので、お客様が満足してくださらなければ意味がありません。
食べてくださる方のことをイメージしながら、盛り付けのこと、味のこと、メニューのことなどを二蝶全体がひとつになって考えています。
料亭二蝶がお届けする仕出し・お弁当を、心ゆくまでご堪能ください。

仕出し お弁当

本来「仕出し」は注文を受けてから作り、お届けする食事のことを言い、「お弁当」というのはあらかじめ生産したものをお客様に選んで購入していただくもののことを言います。
そういった意味では、二蝶で作られているのはすべて「仕出し」ですが、器タイプのお膳のことを「仕出し」、パッケージタイプの食事を「お弁当」と区別させていただいています。